「人を活かす多店舗化を推進するための手引書」
~10の“わかる”から、多店舗化のためにやるべきことが”わかる”手引書~
A4:全462ページ、方針書、社員評価表など”38”の店舗管理テンプレート、他社資料付き
はじめに
この手引書のコンセプト
●「人を活かす多店舗化」を実現するためのキモは・・・?
第1章 人を活かす多店舗化のためにやるべきことがわかる!
(1)人を活かす多店舗化のためのベースとなる考え
・社長がいないと、売上がどんどん下がってしまう、その理由とは?
・マニュアルと仕組みの違い
・「仕事の報酬は仕事」にすることが、働きがいを促す!
・仕事の「やりがい」「楽しさ」を感じさせるには、「考えさせる」が第一歩
・身だしなみの基準を細かく作りすぎると・・・・
・みんな”マニュアル”が嫌いなはずなのに、マニュアル的に教えていないか?
・「目を輝かせ、楽しく仕事をしているスタッフが少ない・・・」、なぜ?
・何も方針を示さない、自分の考えを述べない!そんなリーダーに誰がついていこうと思うか?
第2章 方針書のつくり方がわかる!
(1)なぜ、理念が必要・重要なのか?
・「軸」があれば迷わない。迷わない羅針盤を作ることが企業化の第一歩
・経営理念を確立することで、売上UPには直接繋がらないが・・・
・働き手から「選ばれる会社」になるためにも、ミッションの浸透が大切!
・飲食店の仕事は、「社会貢献」につながる仕事なのか?
・3人のレンガ職人の話
(2)理念、クレドのつくり方がわかる!
・理念浸透は、理念つくりの段階から始まっている!
・理念に触れる機会を作る!
・理念を全社員スタッフがアルバイトに説明できるようにする!
・理念に基づいた行動の事例集をつくる!
・「経営マトリクス」(経営方針書)を作ろう!
・マトリクスの基本構成
(3)理念・クレドの浸透具合が分かる事例
・ラストオーダーの対応をみると、その店の理念浸透度が分かる!
・いつの間にか「お客様がたくさん来店するのは当たり前」って”空気感”になっていませんか?
・社長さん!スタッフに「語る」時間をたくさん設けていますか?
・「つもりくん」を作らないようにするには、「言語化」という作業が重要!
第3章 店の質を低下させない仕組みのつくり方がわかる!
(1)店舗の質を低下させないようにするために
・マニュアルがあるのに、なぜ、時間が経つと質の低下が起こるのか?
・まずは、「無意識にやっていること」を言語化する
・仕事を科学する視点を持とう!
・仕事を科学したマニュアルつくりの考え方
・クレドをもとに、サービスストーリーを作る!
・手順よりも、お客様のことを意識した商品マニュアルをつくる
・あらゆる仕事の「あるべき姿」を浸透させよう!
※人を活かす多店舗化を推進するために、最も重要なポイント!
・コーチングの「考え方」を社内に根づかせよう!
第4章 店長業務の仕組み化がわかる!
(1)店長業務をまずは確立させよう!
・店長業務は、PDCAを仕組み化すると良い!
(2)「考える」を伸ばす日次売上管理
・20店舗までは、高価な売上管理システムは必要ない!
・当社が各クライアントさんに導入している売上管理
・メニュー分析も店舗で行えるようにしよう!
・カテゴリー別メニュー分析によるメニュー改善
(3)自分で考えて行動できる「計数管理」の定着化方法
・計数管理のコツ(分解と比較)
・比較対照すれば、問題は発見しやすくなる!
・計数管理のフロー(違い→なぜ→行動)を共有化する
・店舗別「数値比較」による問題点発見法
・計数管理は、経営者が実践することが定着させるための一番の方法
(4)FL管理のあるべき姿
・理論原価率と実際原価率の把握
・原価率を安定させるには、仕入れ率を日々コントロールすることである!
・金額ではなく「時間」に着目する!
・「逆算式」によるシフト組の手法
【実践例】
①人件費率を3%削減するための改善方法
②メニューと人件費
(5)毎月の営業計画(行動計画)の考え方
・毎月、お客様“不満足”度を取り除けば、確実に売上はアップする!
・行動計画の立て方(考え方)
・行動計画を立てる上での注意点(留意点)
①店舗の問題点とは、お客様に対して何ができていないか?ということ!
②営業中の店長の働くポジションをもっと意識しよう!
③「店の問題」と「個の問題」を分けて考える
④あなたは、本当に問題を解決したいと思っていますか?
(6)スタッフの成長とモチベーションを向上させるための取り組み
・アルバイトへの「指示だし」を「目標設定」に変えませんか?
・毎日のPDCAを仕組み化する方法
第5章 社員・アルバイト評価表のつくり方がわかる!
(1)社員評価表の考え方・作成手順がわかる
・共通の”モノサシ”はありますか?
・社員評価表の作成方法
・社員評価の実施方法
(2)アルバイト評価表の考え方・作成手順がわかる
・アルバイトの仕事の質が向上するアルバイト評価表
・アルバイト評価表の作り方
・アルバイト評価の実施方法
第6章 初期教育のつくり方がわかる!
(1)初期教育カリキュラムの考え方、作成手順がわかる!
・100時間研修プログラムを作りませんか?
・100時間研修プログラム、作成手順とポイント!
・スタッフの過去ではなく、未来にフォーカスしてみないか?
第7章 接客レベルを向上させる方法がわかる!
(1)考える接客を店に実現、定着させる方法
・「考える接客」と「マニュアル接客」の違い
・「考える接客」の実現のために、コーチングを活用した「教え方」をする!
・「ゴールを達成するためにどうすればいいのか?」を考えさせる!
・最初にアルバイトに教えるべき気遣いの視点
「当たり前行動」を徹底してみないか?
・他社と差を生むための気遣い・気配りを浸透させる方法
「よく見てるね」「気が利くね」って何か、深めてみるといいですよ!
(2)接客力を高めるために・・・(視点、改善事例)
・接客改善には、「個のレベルUP」と「店全体のレベルUP」が必要!
・接客で売上が上がることはなくても、”下がる”ことはある!
・「一座建立」という言葉をご存知ですか?
・あなたの店の「いらっしゃいませ」は本来の目的を果たせているだろうか?
・「少々お待ちください」を自分たち都合で使用していないか?
・専門家だからこそ、お客様との間に「ギャップ」が生まれる!
第8章 どんな社内教育をやればいいかがわかる!
(1)「自主性」を引き出すための教育とは?
・小手先の「手段」よりも、「再現性の高い」考え方を店長に学ばせよう!
・「考える」スタッフを教育するためのポイント
【ポイント①】「考える」を強制する
【ポイント②】「考える」ための「あるべき姿」を作り上げる
【ポイント③】「考える」方法を教える
【ポイント④】「考える」を伸ばすために、「話す」を鍛える
【ポイント⑤】「行動する」ために「考えるべきこと」を教える
【ポイント⑥】成果を意識的に感じさせる
(2)「考えさせる」は段階的に実施していこう!
・262の法則に基づく階層別の指導方法と教育法
・人に応じて、また、成長段階に応じて「考えさせる」範囲を限定する !
・強制から習慣化。これを積み重ねて、自主性に変わる!
(3)「教え方」を社内で共有化する
・「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
・中西流、研修の考え方
・「教えない」研修の実施方法
・正しい「教え方」の手順とは?
(4)社内に根付かせたい風土
・決め事が確実に実行させる社風を作ろう!
・「形式知」だけでなく、「暗黙知」の共有に時間を割こう!
・最近、”スタッフの外食経験値の少なさ”が気になります!
・「ありがとう!」を社内・店内に増やすことが人材不足対策になる!
・各種会議の考え方と実施方法
第9章 マネージャー業務の仕組み化と育成方法がわかる!
(1)マネージャー業務の構築法
・マネージャーの役割とは?
・マネージャー制度導入の際の注意点
・店舗の見るべき視点を作る!
(2)店長指導ノウハウ
・マネージャーの役割は、店長に結果を出させながら成長させること!
・「あら探し」ばかりしてません?
・時には、「強制力」で仕事をさせることも重要!
・「強み」を伸ばす指導を心掛ける
・意思決定をさせることが行動に繋がる
・「やる気」を引き出す指導法
・タイプ別店長指導の事例紹介
第10章 店のブランド価値を高め方がわかる!
(1)コンセプトが明確で明確で、社内で共有できるからこそ売れる!
・コンセプトをもっと深めよう!
・自分の店を「ブランディング」するために必要なこと
・「店舗コンセプト」を店のスタッフにも共有化させよう!
(2)飲食店のコンセプトとはこういうことだ!
・基本コンセプト
・ターゲットと立地と利用動機と価格
①立地と客層
②メニュー構成の幅
③利用動機と価格
④「衝動来店」と「目的来店」
・ペルソナマーケティング
・店の「オリジナリティ」を出すために、言語化する!
・「安い」から売れるのではない!「価値」があるから売れるのだ!
・目先の売上にこだわる店は、ずっと目先の売上を追いかけることになる!
おわりに
費用
【書籍版】15,800円(税込み、送料込み)
※書籍版は、まず指定口座にご入金いただき、ご入金が確認できた日から、1週間以内に宅急便にて送付させていただきます。
【電子版】10,000円(税込み)
※電子版は、指定口座にご入金いただき、ご入金が確認できた当日中に、メールにて送付いたします。
お申し込み方法
※ご購入を希望される方は、下記フォームよりお申し込み下さい。
※ご購入に際しては、まず指定口座にご入金いただき、ご入金が確認できた日から、
1週間以内に送付させていただきます。
|