中小飲食企業の成長力を高めるための経営指針書、経営マトリクスつくりが学べる講座

 

 
 
 
 
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全3回の研修で店長の行動力を変える!「飲食店プロ店長育成研修」2025年1月生受講生募集開始!

 

2024年6月24日(月)13:00~18:00にて開催

 

「飲食業ならでは・・」「5店舗ぐらいの規模ならでは・・・」分かること、必要なことがたくさんあり、この分野のプロフェッショナル(20年、3~5店舗の飲食企業を専門にコンサルティング)だからこそ、より実用的な経営方針書の策定方法が学べます!



この講座から学べること!

「経営方針書を作りたいけれど、実際にどんな内容をまとめればいいのか分からない」という方に、”経営方針書をどうまとめればいいのかが学べる講座”です。

●当社は、飲食業専門、また、3~5店舗前後の飲食企業専門にコンサルティングを行っているからこそ、「飲食業ならでは・・」「5店舗ぐらいの規模ならでは・・・」分かること、必要なことがたくさんあり、こ分野のプロフェッショナルだからこそ、より実用的な経営方針書の策定方法が学べます!


1,理念(ミッション、ビジョン、バリュー、クレド、行動指針)の必要性と作り方(考え方)が分かります!

2.各種方針を明確にすることで、御社の「人財募集戦略」が明確になります!

3,社員の役割を明確にすることができます!
⇒社員の評価基準、社員に対しての「努力の方向性」を明確にできます!

4,理念(ミッション、ビジョン、バリュー、クレド、行動指針)の現場への浸透方法が分かります!

5,毎年の会社の行動をスケジュール化する方法が分かります!

 

●「軸」があれば迷わない。迷わない羅針盤を作ることが企業化の第一歩

多店舗化がうまくいかない会社に共通していることは、

「なんとかなるだろう」

という経営者の考え方です。これが、1号店ではある程度売れたのに、2号店、3号店で頭打ちする一番の理由です。多店舗化するということは、1号店である程度の売上を確保できたことが一番の要因でしょうが、「なんとかなるだろう」と悪い言葉ではありますが、行き当たりばったりで経営を進めてしまうと、このような結果になることがあります。

飲食店では、3、5、10という壁があるといいますが、この壁にぶつかってしまう会社に共通しているのは、この「なんとかなるだろう」という考えが最も大きいと感じています。実際には「やってみないと分からない」という側面もありますが、ある程度、「未来をイメージして準備をしていない」とこういった壁にぶつかりやすくなります。

では、未来をイメージしてどんな準備をすべきなのか?

私は自社、自店の「軸」を明確にすることが最も大切だと考えています。

・自分たちの店の売れている要因
・自分たちの店が大切にしなければならないこと
・自分たちの会社は何を大切にする会社なのか(価値観)
・スタッフにはどんな人財になってもらいたいか

などなどの軸を明確にしておくことが、とても大切です。 

特に自店の「売れている要因」を明確しておくことが大切です。2号店や3号店目を出店して思ったように売れないのは、この「売れている要因」の検証が足りないことが一番の要因と言えるでしょう。

「売れている要因」が明確になっていれば、つまり、
・売れるための立地要因
・売れるためのメニュー構成の要因
・儲かるためのメニュー構成
・自店の強み
・自店の弱み
などが検証できていれば、逆に言えば、これに沿った形で出店を進めれば成功する確率が高くなるわけですね。
また、「軸」が明確になると、会社の方向性、考え方等が明確になりますから、人財教育の仕組み、人財募集等がやりやすくなります。

特に、多店舗化を進めようとする会社において、大きな問題になるのが、「人財」です。思うように社員を集めることができないことや、教育も上手く進められないことが問題になることが多いのですが、その原因として、会社としての価値観や方向性が明確になっていないこともその一つです。

 

軸が明確なっていれば、
「こんな人財に当社に来てほしい。
当社に来れば、こんな教育が受けられ、こんな援助も受けられますよ」

とアピールすることもできます。小さな会社に入社してもらうには、その時点では「小さい」ということだけがハンディになりかねません。

しかし、一般的にハンディだと思われることを、逆にそれをメリットにするような体制作りが、小さな会社の人財募集には大切だと考えています。だからこそ、自社の価値観や特典等を明確にすることが大切になるわけです。

 

※ご支援を開始する際には、このように「経営方針書」を30~40時間社長さんと打ち合わせを行いながら、作成していきます。

そのためにも、会社の「軸」となる「経営方針書」が必要なのです。

「経営方針書」は、まず、自分たちが何のために経営しているのかという経営理念から会社としての価値観や目指す先を示す、ミッション、クレド、ビジョン、行動指針を明確にします。
そして、会社の軸をもとに、店つくりやメニュー、接客の方針を決定したり、店長や副長店長の役割を決定することで、評価制度も作成しやすくなっていきます。

店つくりは、方針・コンセプトが明確だからこそ、どんな接客、どんな商品を作ればいいのかの「手段」が明確になります。同じように、社員やアルバイトの評価に関しても、自社の店長の役割やどんな仕事をになって欲しいのかが明確でなくと、自社に合った評価表を作ることはできません。


この講座では、「経営方針書を作りたいけれど、実際にどんな内容をまとめればいいのか分からない」という方に、”経営方針書をどうまとめればいいのかが学べる講座”です。また、方針書をどう現場に浸透させ、行動までつなげていけばいいのについて、過去のご支援先の事例を交えながら、より御社で活用できるように講座を進めてまいります。

 

この講座の一番の特徴!

「飲食業ならでは・・・」「3~5店舗前後の飲食企業ならでは・・・」の

ことを踏まえた、経営方針書の策定方法が学べます!

 

「経営方針書」に関するセミナーは、他にもたくさんのコンサルタントの方が開催されていますが、当社は、飲食業専門、また、5店舗未満の飲食企業専門にコンサルティングを行っているからこそ、「飲食業ならでは・・」「5店舗

ぐらいの規模ならでは・・・」分かること、必要なことがたくさんあり、この分野のプロフェッショナルだからこそ、より実用的な経営方針書の策定方法をお伝えできると確信しています。

 

ですから、この講座は、5店舗未満の会社の経営者さん、幹部さんに最適な講です。

 

この講座の目的と経営マトリクスの特徴

この講座の目的は、下記の写真、当社独自開発した、「72の視点からの経営マトリクス」(経営方針書)を作成方法を学んでいただくことです。

このマトリクスで自社の考え方などを整理し、皆さんの会社らしい経営方針書を作って頂ければと思います。

の講座では、方針書に何を記入すればいいのか?

どんなことを明確にすればいいのか、どうまとめればいいのか、が学べる講座です。

 

下記の「経営マトリクス」(方針書)は、数社のクライアント先の「軸」つくりのために実際に纏めたものです。

この資料をもとに、当社独自開発の「経営マトリクス」について解説します。

 
★経営マトリクスの特徴
【注意:マトリクスは、方針書をまとめやすくするために活用するものです】


①72の視点から会社を検証することで、より自社が大切にすること、やるべきこと、方向性が明確化します。

②1枚でまとめたものなので、一目瞭然でわかりやすく、いつでも見返すことができます。
経営方針書や経営理念は作っただけでは意味がありません。いかにこれを活用するのかが大切で、そのために、1枚で見ることができる状態にすることにこだわりました。
(ただ、小さい文字になってしまうため、マトリクスの内容を1枚1枚にまとめ、1冊の冊子にしています)

③ひとマスに書ける言葉に限りがありますので、それほど長い文章を書く必要がなく、文章を書くのが苦手な人でも作成することが容易です。

このマトリクス(方針書)は、当社がご支援先のご支援をする場合、必ず経営者さんと一緒に作成します。作成することで、自分の考え、価値観を改めて整理出来たり、やるべきことが明確になり、戦略策定をスムーズに行うことができるようになります。

また、行動計画もここに記載していますので、決めたことがきちんと実行できているかどうかの検証もたやすくでき、計画がスムーズに遂行されるようになりました。

※マトリクスの全体的構成は下記のとおりです。

写真がマトリクスですが、この構成は、右の通りになります。

 

方針書にまとめる項目 具体的内容
①会社のあるべき姿

ミッション、ビジョン、バリュー、クレド等、会社の根幹となる、軸となる考え
をまとめます。自社が飲食店を経営する目的、店を増やす理由など、自社の
経営の根幹となる考え方をまとめていただきます。

②スタッフのあるべき姿
(人財育成方針)
 

自社の働く価値観、自社らしい人、採用基準など、自社にふさわしい人財
とはどんな人財か?
8つの視点から考えてもらいます

③店舗運営方針

店つくりの方針、自社の店長、副店長に求められるものを明確にし、
また、会社としての接客、商品作り、クレンリネスなどの方針をまとめ
ます。これらの方針を明確にすることで、社員評価基準がつくりやすく
なったり、店での行動もやりやすくなります。

④5年後のあるべき姿 5年後、会社の売上、利益はいくらを目指すのか?
数値面だけでなく、社内体制、周囲からの評価、社員の待遇など、
将来に向けて、どんな会社作りを行っていくのか?
具体的ビジョンを明確にします。

⑤~⑦

今期の重点行動

現状の課題、1年後のありたい姿を踏まえたうえで、1年の「重点行動」
を作成します。また、より成果をだす確率をあげるためにも、行動
自体を掘り下げ、より細かな行動計画を立てます。

 

ぜひ、この経営マトリクスを活用して自社の大事にすること、自社の進むべき道などを明確にし、あなたの会社らしい「経営方針書」を作ってみませんか?

 

 

「経営方針をつくることによるメリット」

①社内を「一体化」させることができます!

人、店が増えることで、多様な価値観が入れ混ざることが、会社の成長を止める、または、会社を混乱させる一番の原因となります。
方針書内のミッション、ビジョン、バリュー、クレドなどを明確にすることで会社として「何を大切にするのか」「会社がどこを目指すのか」が明確になり、これを全社員と共有することで社内を「一体化」できるようになります。


②自分たちの進むべき方向性、大切にすべきことが明確になります!

「軸」を明確にすることで、自分たちの価値観と進むべき方向性が見えるようになります。「軸」があるからこそ、社内のスタッフの意識統一を図ることもできますし、また、自分たちの「強み」を活かす経営を行うことも可能となります。
【方針書を策定することで明確になるもの』
・出店条件(自社が勝つための戦略作り)
・人財募集方針(自社に合う人財、自社で働くことのメリット)
・社員評価制度(社員評価基準など)
など

③自分たちが「迷った時」の羅針盤ともなります!

経営を進めていると様々な場面に遭遇します。また、儲かっている時ほど色々な話が舞い込んできて、自分たちの方向性を見失うこともあります。人間は完璧ではありませんから、こういったことは必ず起こりえます。

自分たちはどういう思いで事業を行なっているのか、自分たちは何を目指しているのか、自分たちの価値観は何なのか、あればその都度この「軸」とを照ら合わせて検証すれば迷いにくくなりますし、たとえ迷ったとしてもすぐに軌道修正が可能になるのです。だからこそ、自社の経営指針書(軸)を明確にし、これを定期的に見直すことが今後事業を進める上ではとても大切なことになるのです。

 

この講座はこんな人におすすめ!

・経営理念をつくることが大切だと理解しているが、どのようにして作ればいいのかが分からない人

・多店舗化を推進しようとしているが、何から始めればよいのか、何をすれがよいのかが分からない人

・経営理念やクレドを店舗に浸透させたいけれど、どのように浸透させればよいか分からない人

・経営計画書、方針書を作りたいと考えているが、どのように作ればよいか分からない人

 

 

講座概要

開催日 2024年6月24日(月)
時間

13:00~18:00

開催場所

東京都千代田区内神田3-4-11 サニー南神田ビル
●会場の場所はこちらをご覧下さい>>>

費用

24,800円(税込み)

定員

限定10名

参加者の特典

講師の中西が執筆したマニュアル、

人を活かす多店舗化を推進するための手引書
~10の“わかる”から、多店舗化のためにやるべきことが”わかる”手引書~
を参加者すべての方にプレゼントいたします。

【講師】

 

 

中西フードビジネス研究所
代表/フードビジネスコンサルタント
中西 敏弘
1970年生まれ。奈良県出身、立命館大学経済学部卒。

大学卒業後、一旦他業界での仕事に就くが、飲食の仕事に就 きたいと思い、26歳で大手外食コンサルティング会社に転職し、それ以来飲食店コンサルティングの仕事に従事。2003年に中西フードビジネス研究所を設 立し、日本全国を日々東奔西走する毎日。携わった業態は、居酒屋からカフェ、イタリアンレストラン、ラーメン店まで多岐にわたる。得意分野は、店長指導、 多店舗化指導。コンサルティングのポリシーは、小手先の提案ではなく、クライアントの戦力等を十分考慮し、未来に向かって最適な戦略・戦術を提案すること である。

お申込み

講座代金は、前金制となっております。
下記フォームで参加お申し込み後、弊社より、指定入金口座をご連絡させていただきます。
3日以内に、指定口座にご入金ください。ご入金が確認できた時点で正式のお申し込みとさせていただきます。

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参加人数
※おひとり様、24,800円
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