・コロナ前に戻りつつある今、コロナ禍で「経営」に迷いが出てしまった方、
・今後、多店舗化を推進したいが、方針・戦略に迷いを感じている方、
そんな経営者の方、今こそ、自社の方針・戦略を見直す機会を設けませんか?
経験豊富で飲食店経営専門のコンサルタントのアドバイスを受けながら、
「方針・戦略の再構築」をしてみませんか?
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●「軸」があれば迷わない。迷わない羅針盤を作ることが企業化の第一歩
多店舗化がうまくいかない会社に共通していることは、
「なんとかなるだろう」
という経営者の考え方です。これが、1号店ではある程度売れたのに、2号店、3号店で頭打ちする一番の理由です。多店舗化するということは、1号店である程度の売上を確保できたことが一番の要因でしょうが、「なんとかなるだろう」と悪い言葉ではありますが、行き当たりばったりで経営を進めてしまうと、このような結果になることがあります。
飲食店では、3、5、10という壁があるといいますが、この壁にぶつかってしまう会社に共通しているのは、この「なんとかなるだろう」という考えが最も大きいと感じています。実際には「やってみないと分からない」という側面もありますが、ある程度、「未来をイメージして準備をしていない」とこういった壁にぶつかりやすくなります。
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では、未来をイメージしてどんな準備をすべきなのか?
私は自社、自店の「軸」を明確にすることが最も大切だと考えています。
・自分たちの店の売れている要因
・自分たちの店が大切にしなければならないこと
・自分たちの会社は何を大切にする会社なのか(価値観)
・スタッフにはどんな人財になってもらいたいか
などなどの軸を明確にしておくことが、とても大切です。
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特に自店の「売れている要因」を明確しておくことが大切です。2号店や3号店目を出店して思ったように売れないのは、この「売れている要因」の検証が足りないことが一番の要因と言えるでしょう。
「売れている要因」が明確になっていれば、つまり、
・売れるための立地要因
・売れるためのメニュー構成の要因
・儲かるためのメニュー構成
・自店の強み
・自店の弱み
などが検証できていれば、逆に言えば、これに沿った形で出店を進めれば成功する確率が高くなるわけですね。
また、「軸」が明確になると、会社の方向性、考え方等が明確になりますから、人財教育の仕組み、人財募集等がやりやすくなります。
特に、多店舗化を進めようとする会社において、大きな問題になるのが、「人財」です。思うように社員を集めることができないことや、教育も上手く進められないことが問題になることが多いのですが、その原因として、会社としての価値観や方向性が明確になっていないこともその一つです。
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軸が明確なっていれば、
「こんな人財に当社に来てほしい。
当社に来れば、こんな教育が受けられ、こんな援助も受けられますよ」
とアピールすることもできます。小さな会社に入社してもらうには、その時点では「小さい」ということだけがハンディになりかねません。
しかし、一般的にハンディだと思われることを、逆にそれをメリットにするような体制作りが、小さな会社の人財募集には大切だと考えています。だからこそ、自社の価値観や特典等を明確にすることが大切になるわけです。
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※ご支援を開始する際には、このように「経営方針書」を30~40時間社長さんと打ち合わせを行いながら、作成していきます。
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そのためにも、会社の「軸」となる「経営方針書」が必要なのです。
「経営方針書」は、まず、自分たちが何のために経営しているのかという経営理念から会社としての価値観や目指す先を示す、ミッション、クレド、ビジョン、行動指針を明確にします。
そして、会社の軸をもとに、店つくりやメニュー、接客の方針を決定したり、店長や副長店長の役割を決定することで、評価制度も作成しやすくなっていきます。
店つくりは、方針・コンセプトが明確だからこそ、どんな接客、どんな商品を作ればいいのかの「手段」が明確になります。同じように、社員やアルバイトの評価に関しても、自社の店長の役割やどんな仕事をになって欲しいのかが明確でなくと、自社に合った評価表を作ることはできません。
このコンサルティングは、「経営方針書を作りたいけれど、実際にどんな内容をまとめればいいのか分からない」という方に、様々なヒアリングやコーチングを行いながら、社長自身の考えや思いを引き出し、また、御社の状況にあった「経営方針書」を作成する支援を行うコンサルティングです
このコンサルティングの一番の特徴!
「飲食業ならでは・・・」
「3~5店舗前後の飲食企業ならでは・・・」を踏まえた
経営方針書作成のコンサルティングを行います!
「経営方針書」に関しては、他にもたくさんのコンサルタントの方もご支援されています。、
当社は、飲食業専門、また、5店舗未満の飲食企業専門にコンサルティングを行っているからこそ、「飲食業ならでは・・」「5店舗ぐらいの規模ならでは・・・」分かること、必要なことがたくさんあり、この分野のプロフェッショナルだからこそ、より実用的な経営方針書の策定のご支援を行います。
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当社が推奨する経営方針書(経営マトリクス)の特徴
当社では「経営方針書」を作成するにあたり、下記の写真、当社独自開発した、「72の視点からの経営マトリクス」(経営方針書)を作成することを基本としています。
このマトリクスで自社の考え方などを整理し、皆さんの会社らしい経営方針書を作成します。
下記の「経営マトリクス」(方針書)は、数社のクライアント先の「軸」つくりのために実際に纏めたものです。
この資料をもとに、当社独自開発の「経営マトリクス」について解説します。
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★経営マトリクスの特徴
【注意:マトリクスは、方針書をまとめやすくするために活用するものです】
①72の視点から会社を検証することで、より自社が大切にすること、やるべきこと、方向性が明確化します。
②1枚でまとめたものなので、一目瞭然でわかりやすく、いつでも見返すことができます。
経営方針書や経営理念は作っただけでは意味がありません。いかにこれを活用するのかが大切で、そのために、1枚で見ることができる状態にすることにこだわりました。
(ただ、小さい文字になってしまうため、マトリクスの内容を1枚1枚にまとめ、1冊の冊子にしています)
③ひとマスに書ける言葉に限りがありますので、それほど長い文章を書く必要がなく、文章を書くのが苦手な人でも作成することが容易です。
このマトリクス(方針書)は、当社がご支援先のご支援をする場合、必ず経営者さんと一緒に作成します。作成することで、自分の考え、価値観を改めて整理出来たり、やるべきことが明確になり、戦略策定をスムーズに行うことができるようになります。
また、行動計画もここに記載していますので、決めたことがきちんと実行できているかどうかの検証もたやすくでき、計画がスムーズに遂行されるようになりました。
※マトリクスの全体的構成は下記のとおりです。
写真がマトリクスですが、この構成は、右の通りになります。
方針書にまとめる項目 |
具体的内容 |
①会社のあるべき姿 |
ミッション、ビジョン、バリュー、クレド等、会社の根幹となる、軸となる考え
をまとめます。自社が飲食店を経営する目的、店を増やす理由など、自社の
経営の根幹となる考え方をまとめていただきます。
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②スタッフのあるべき姿
(人財育成方針)
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自社の働く価値観、自社らしい人、採用基準など、自社にふさわしい人財
とはどんな人財か?
8つの視点から考えてもらいます
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③店舗運営方針 |
店つくりの方針、自社の店長、副店長に求められるものを明確にし、
また、会社としての接客、商品作り、クレンリネスなどの方針をまとめ
ます。これらの方針を明確にすることで、社員評価基準がつくりやすく
なったり、店での行動もやりやすくなります。
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④5年後のあるべき姿 |
5年後、会社の売上、利益はいくらを目指すのか?
数値面だけでなく、社内体制、周囲からの評価、社員の待遇など、
将来に向けて、どんな会社作りを行っていくのか?
具体的ビジョンを明確にします。 |
⑤~⑦
今期の重点行動
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現状の課題、1年後のありたい姿を踏まえたうえで、1年の「重点行動」
を作成します。また、より成果をだす確率をあげるためにも、行動
自体を掘り下げ、より細かな行動計画を立てます。
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ぜひ、この経営マトリクスを活用して自社の大事にすること、自社の進むべき道などを明確にし、あなたの会社らしい「経営方針書」を作ってみませんか?
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「経営方針書」をつくるメリット
①社内を「一体化」させることができます!
人、店が増えることで、多様な価値観が入れ混ざることが、会社の成長を止める、または、会社を混乱させる一番の原因となります。
方針書内のミッション、ビジョン、バリュー、クレドなどを明確にすることで会社として「何を大切にするのか」「会社がどこを目指すのか」が明確になり、これを全社員と共有することで社内を「一体化」できるようになります。
②自分たちの進むべき方向性、大切にすべきことが明確になります!
「軸」を明確にすることで、自分たちの価値観と進むべき方向性が見えるようになります。「軸」があるからこそ、社内のスタッフの意識統一を図ることもできますし、また、自分たちの「強み」を活かす経営を行うことも可能となります。
【方針書を策定することで明確になるもの』
・出店条件(自社が勝つための戦略作り)
・人財募集方針(自社に合う人財、自社で働くことのメリット)
・社員評価制度(社員評価基準など)
など
③自分たちが「迷った時」の羅針盤ともなります!
経営を進めていると様々な場面に遭遇します。また、儲かっている時ほど色々な話が舞い込んできて、自分たちの方向性を見失うこともあります。人間は完璧ではありませんから、こういったことは必ず起こりえます。
自分たちはどういう思いで事業を行なっているのか、自分たちは何を目指しているのか、自分たちの価値観は何なのか、あればその都度この「軸」とを照ら合わせて検証すれば迷いにくくなりますし、たとえ迷ったとしてもすぐに軌道修正が可能になるのです。だからこそ、自社の経営指針書(軸)を明確にし、これを定期的に見直すことが今後事業を進める上ではとても大切なことになるのです。
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このコンサルは、こんな人におすすめ!
・経営理念をつくることが大切だと理解しているが、どのようにして作ればいいのかが分からない人
・多店舗化を推進しようとしているが、何から始めればよいのか、何をすれがよいのかが分からない人
・経営理念やクレドを店舗に浸透させたいけれど、どのように浸透させればよいか分からない人
・経営計画書、方針書を作りたいと考えているが、どのように作ればよいか分からない人
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「経営方針書作成コンサルティング」概要
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このコンサルティング概要は下記のとおりです。
期間 |
・約3ヶ月で作成することを目指します
・打ち合わせ回数は、8~9回ぐらいです
※打ち合わせは、Zoomを基本とします。
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訪問 |
第1回目のコンサルティングの際に、1度訪問させていただきます。
御社のお店や立地状況などを確認させていただきます。
なお、交通費を別途ご請求させていただきます。
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コンサルティングの
進め方
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①ヒアリング(2回ぐらい)
私が御社(社長)の考えを理解するために、まずは、「ヒアリングシート」にご記入いただき、このシートをもとにヒアリングを行います。
②経営マトリクスに沿って、方針書を作成(6~8回)
・自社のあるべき姿(ミッション、ビジョン、クレド、バリュー)の作成
・店舗運営方針の作成
・人財育成方針の作成
・5年後の会社のありたい姿作成
上記の順に沿って、作成していきます。
まずは、ご自身で考えていただき、その思いをよく聞かせていただいた上で
より御社にふさわしい方針はどういうものがいいか、などをアドバイスしながら
作成していただきます。
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費用 |
20万円(税込み)
※コンサルティング開始前に、全額ご入金いただきます。
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お申込み
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「経営方針書作成コンサルティング」に関してご興味のお持ちの方は、下記よりお問い合わせください。 |